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根をつめて集中するのは逆効果?
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何時間も集中して作業や勉強をするのは大変ですよね。
では、どんな方法なら、結果的に効果があるのか
そちらについてまとめていきます
長時間続けて作業する事の悪い点
①注意能力の低下
長時間作業や勉強をしていると
視野が狭くなり注意力が低下してしまい
ケアレスミスや予期せぬ事故を引き起こしてしまいます。
②記憶力の低下
長時間同じ作業を繰り返す事で記憶力にも影響が出ます。
実は人間が一番記憶力が発揮される時間は朝になり、
長時間作業や勉強を休まず行う事は
記憶力も下げてしまう原因になります。
③精神的ストレスの原因になる
長時間缶詰の状態で作業や勉強を続ける事は
本当に好きな事でもない限り
ストレスの原因を持ったまま
継続して作業を続ける事になります。
そのため、気づかないうちに精神的に疲れてしまう
ケースも珍しくありません。
長時間作業をするために知っておくとお得な方法
①小休止を入れる
基本的に50分作業をしたら10分程度小休止をいれる事で
視野を広く持てる状態を保てます。
基本的にはこのサイクルが効率的ですが
環境によっては無理な場合もあると思います。
ですので90分に10分の小休止
と作業の時間を少し伸ばしたり
1時間に1度お手洗いに行くと言うだけでも
リセットの効果があり、視野のリセットに繋がります
②作業に必要のない物を近くに置かない
自分が今作業や勉強をしようとしている環境にテレビがあったらどうでしょうか。
人によってはそれでも集中出来る人もいるかも知れませんが
テレビの方に意識が向き、目の前の作業を中断してしまわないでしょうか。
それと同じで自分がやりたい作業に関係のある物以外は
近くに置かない事で集中力を高める効果があります。
③疲れたと思ったら糖分摂取
身体と同じ様に脳もカロリーを消費します。
良い例としてはプロ棋士の方々は将棋を指す前と後では
2キロも体重が減っている方もいる事実があります。
ですが、あまりにも長時間集中する場合は脳に糖分が行き届かなく
なってしまう原因でもありますので
適度な糖分摂取は必要になります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
長時間作業や勉強をするのは素晴らしい事ですが
やりすぎになっていないでしょうか。
参考になれば幸いです。