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同じ材料でなんでうまく作れないんだろう。。。
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材料もしっかりとしたものを準備しているはずなのに
何故か自分が作ると変な物が出来てしまう。
そんな事はありませんか?
本当に料理がに苦手な人だけでなく、
少しおいしそうじゃないな。。。と感じる場合は
あなたも当てはまっているかも知れませんよ?
居酒屋の厨房にいた私の体験も含めてまとめていきます。
料理が苦手な人の特徴
①料理経験がない、少ない
何事も最初からうまくやる事は難しいですよね。
そんな中で、料理で何か失敗してしまうと
それだけで料理全般が大変な物に感じてしまいますよね。
居酒屋でキッチンに立っていて、こういった人もったいないなー
と思います。
②レシピを見ない
最初からオリジナリティーのある料理を作るんだ!
とレシピを見なかったり、
読んだとしてもザックリとしか読まない状態で
料理をする癖のある人のほとんどは失敗します。
③レシピの内容を勝手に変える
レシピは必要な工程が書かれた小さな教科書になります。
熟練の経験者でもなければ、もっとおいしくなる調理法は思いつけません。
それをまだ経験の浅い人が改善をしようと工程を変えたり
分量を変えてしまうと味は全く変わってしまいます。
④レシピの内容を理解できない
フランペ、キャラメリゼ、ポワレ、乱切り、ささがきなど
そもそもやろうとしている料理のレシピに
専門用語ばかりが載っている物を選んでしまった場合
それだけで理解しづらい状態になります。
もしかしたら、手にしているレシピのレベルが高すぎる可能性があります。
⑤味見をしない、もしくは味覚音痴
調味料をどの位入れたらどんな味になるかわからない状態で
料理を進める事はかなり危険で、その状態で本当においしい料理を作れるのは
やはり素人には難しいです。
また、味覚に関しては個人差があり、
悪い意味で特殊な味覚を持った人が
誰かのために料理を作る場合は自分の舌に頼るよりも
レシピ通りつくる事をオススメします。
⑥分量や温度をしっかりと管理しない
これはおかしを作る場合が多いですが
分量を図らない事は味見をしない事と同じ位失敗する可能性が高いです。
生地の膨らみ方や見た目がおいしくなくなる可能性がありますが
料理が苦手な人はこれをやる傾向があります。
まとめ
料理をおいしく作る。
苦手な人にとっては大変な事だと思います。
ですから、もしあなたも当てはまる項目がある様であれば
まずはレシピをしっかりと読んで材料をそろえてから
料理をすると料理が好きになるかも知れません。
参考になれば幸いです。