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トリックオアトリート!せっかくなら楽しいイベントに!
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トリックオアトリート!と言えば
ハロウィンに子供がお菓子をもらって回るイベントですね!
地域の行事になった場合、どの位の量のお菓子を
準備しなければいけないのか、また基本的な知識も踏まえて
説明していきます!
ハロウィンのトリックオアトリートと言って回るイベントの基本知識
②子供達が色んな家へトリックオアトリートと聞いて回る
トリックオアオリートを訳すと「ごちそうをくれないといたずらしちゃうぞ」
と言う意味で、子供たちが色んな家を訪ね、お菓子を集めて回る習慣があります。
子供たちに訪問される側の大人たちは子供たちのためにあらかじめお菓子を
大量に準備して待ちます。
この風習の期限については不明ですが、
10代の子供たちの中にはお菓子ではなく、いたずら優先で
各家々を回る子供もいるようで、それを防止する方法も色々と考えられている様です。
また、地域の大人と子供の交流の機会にもなっているようです。
その他ハロウィンについての基本的な知識については
こちらで紹介していますので良ければ参考にしてください。
https://nihonnoichisaito.com/243.html
お菓子を準備する際に気を付ける事
①お菓子をあげる際は「ハッピーハロウィン!」と言いながらお菓子を渡す
トリックオアトリートは「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!」
と言う意味で、それに対しての返答は
「ハッピーハロウィン!」と言います。
楽しいハロウィンの一日を!と言う意味になります。
②準備するお菓子の量はアメやチョコ2~3個で大丈夫!
イベント自体に参加する子供たちの人数にもよりますが
20~30人の場合、小さなチョコやキャンディーを一人に対して
2~3個、50人位だった場合、1個で構いません。
準備する量としては少ない様に感じるかも知れませんが
子供たちは何件も家を回るため、最終的な量は
結構な数になるので心配いりません。
もし、あのおうちでは沢山もらった!等と言われても
きちんと沢山おうちを回るから食べすぎにならない様にしたんだよ。
と説明してあげるといいでしょう。
③お菓子をもらっていい範囲はイベントに参加しているお家だけ!
子供によっては今日はハロウィンだから誰にでもお菓子を
もらって良い日!と勘違いしてしまうケースもあります。
ですが、きちんと誰にもらって良いのかを伝えておくといいでしょう。
元々、発祥のアイルランドでもカボチャのランタンを置いていないお家は
お菓子の準備をしていません。と言う意志表示をしている所もあり
誰にでももらって良い日ではなく、それは日本でも変わりません。
④大人の仮装は強制ではない
子供についてはオバケにふんして各家々を回って歩くのが風習ですが
お菓子を配る側の大人側の仮装については強制ではありません。
まとめ
ハロウィンは子供さんにとって楽しいイベントの一つになるでしょうね。
当日もらうお菓子はどうしても大量になるでしょうから
食べすぎ等も最後まで考慮してあげて、最後まで楽しいイベントにしてあげてくださいね。