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夏はついつい冷たい飲み物を飲みたくなりますよね?
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真夏の太陽の下、長時間外で過ごしていると
ついつい冷たい飲み物が欲しくなってしまいますね。
そんな甘い誘惑をしてくる冷たい飲み物が夏バテを引き起こしてしまうのか
そこについて説明していきます!
夏に冷たい飲み物は夏バテになりやすいか?
結論から言うと、大量に短時間で摂取する事が多いと
夏バテにはなりやすくなってしまいます。
理由としては
内臓を弱らせてしまうから。
私たちは皆例外なく、体温があります。
それは内臓も同じで冷たい飲み物も少量であれば
内臓の体温に中和され、特に内臓に負担をかけずに済みます。
ですが、消化器官の内臓も冷たい物を大量に摂取してしまうと
働きが悪くなってしまい、
食欲低下・下痢に繋がり夏バテと言う状態になってしまいます。
ちなみに、「夏バテ」と言う医学的用語はないので
食欲低下や下痢、睡眠不足等の要因により体力がなくなってしまう状態になる。
と言った方が正しい話ではあります。
夏に冷たい飲み物を正しく飲む方法
実際に水分は取らない方が良いのか、と言うと
今度は完全に水分を取らないと熱中症になってしまうケースも
出てしまいます。
ではどんな飲み方が良いかと言うと
一回に飲む量を減らす事。もし大量に飲みたい場合は
回数を増やし、こまめに水分補給をする事。
こちらが大切になります。
もしキンキン冷えていなくても冷たい飲み物を大量に飲みたい!
と言うのであれば冷蔵庫や自動販売機等と言った
冷たい所から出した状態で5分放置してから飲む事。
こうする事で夏であれば水分の温度は15℃まであがり
完全に出してすぐの状態で水分を取るより
消化器官に悪い影響を与えにくい状態になります。
夏のその他の夏バテ対策
簡単にではありますが可能であればお湯を飲む事。
夏バテはクーラーによる室内と外の温度差や
体温と消化物の温度の差など
温度差に身体がついていかずに体力を奪ってしまうケースも
あり、夏にお湯を飲む事は良い夏バテ対策と言えます
また、汗をかく機会が増えますので
汗と一緒に体外に出やすい塩分についても他の季節よりも
多く取る事をオススメします。
まとめ
ビアガーデンやアイスがおいしい季節ですね!
冷たい飲み物の誘惑が多い夏ですが
夏バテは免疫力の低下、睡眠時間・質を低下させてしまう
夏風邪が大好きな状況でもあります。
日ごろから対策を取って楽しい夏になればと思います!